月別アーカイブ: 2014年7月

外人さんパーティーについてのこぼれ話

オーラムナイトの話をヨメとしていたところ、

「いろいろ気にしないで遊びたいときは日本語以外を選択にしてる」

とコメントされました。
衝撃。
そこまで進んでたのかね君は。恐ろしい子。
この条件でも日本人(もしくは日本語でのコミュニケーションが出来る人)に合う確率はけっこう高く、かつ、あんまりギスギスしていない人であることが多いとのこと。
なるほど。

たとえ話が通じてないとしても、プレイヤーのちょっとした挙動から、道に迷ってるとか、攻撃を仕掛けるのに躊躇してるとか、どこらへんが視界に入ってないみたいとか、いろんな情報を得ているようです。

オーラムナイトの話

先日、外人さんと遊ぶと楽しいよバカでみたいな話を書いたわけですが、ここ最近で最も代表例としてふさわしい、とあるエピソードを紹介したい。

あたしはカオスなパーティーで遊ぶのを比較的楽しみにしているうえ、神話だか哲学だか、そんなのが入ればいいやくらいのつもりでルーレットを回すので、

  • 全言語選択
  • 途中参加チェックON

でルーレットを回すのをデフォルトとしています。まあみんなそうだよね。
あたしはメイン学者でありますので、そんなに条件緩めなくてもマッチングはすぐされるんですが、そういう問題じゃないんだ。わかるか。
外人さんときたら、たとえばモンクや場合は、プレイヤーはもはやトロールかなんかなのかもと思わされるくらい酷いのに遭遇するし、リューサンも基本的に同じ。ナイトは変なセリフ付きマクロを垂れ流すやつがたまにいますが、まあかわいいものです。
一方で、恐ろしく正確な挙動をするのもいる(そういうのは大抵せっかち)ので、たんに極端な分布になっているのだろうとは思う。日本人が平均的すぎるのかもしれんけど。

入った時点ですでに不穏だった

学者で回したルーレットの行き先は、オーラムベイルを示していました。
ナイト、リューサン、黒のところに合流したあたくし。挨拶すると日本人不在のパーティー。まずは第一段階はクリアです。
ちなみに、あたしとリューサンが後から合流したようです。
ナイト氏は、二人どっか行っちまったよとぼやいていました。
オーラムベイルは特に難し目のダンジョンという印象があるんですが、こいつをつつがなく終われるか阿鼻叫喚になるのか、気になるところであります。
最初の広間をちょいちょいやっつける間、ナイト氏が多少のまごつきを見せます。Flash少なめでタゲが暴れることがある。おやおや、これは困りますなあくらいに思っていましたところ、最初の中ボス(でっかいモルボル)でかるーく全滅。
フラッシュ焚かない子だなーと思っていたら、
「Sorry, bye」
リューサン離脱です。なんだ、鼻のいいやつだな。

3人かあ、こまったね、ちょっと待つかね、なんて話してるうちに、お前らどこからきたのって話になりました。
あたしは日本、黒さんはなんと、聞いて驚けEgypt。スフィンクスの国だよ。
あんなとこでもファイナルファンタジー通用してるのかと驚きました。インターネットすごい。さすがのあたしも、エジプト人と遊ぶのは初めてです。
ちなみにこのエジプト人は、大変にまともな魔術師でありました。さすが魔法の国アラビア。ナイト氏はアメリカ人。

あたくしの個人的な印象ですが、ギネス級のバカはたいていアメリカ人です。下手に国が豊かだから、すっげーバカでもインターネット使えるんですよ。日本と同じですね。
3人でただ待つのもなんだからと、手前のザコ敵の掃除でもしてようぜと提案します。
ポコポコ遊ぶあいだに、我がフリーカンパニー「Arrow in the Knee」(メンバー募集ちゅう!)の一人が混ざると言い出しました。
ロールを不足中のDPSにしてもらって、見事ジョイン。
ジョインするなり、
「最初っからじゃん。だまされた」
とのコメント。どこまで進んだかなんてヒトコトも言ってない。

4人揃いましたので、話をまるで聞かないナイトのお守りを3人で始めます。
むろん、ちょいちょい全滅を繰り返しながら。
何回死んだか覚えてないが、FF11やEQだったら大変なことになっていたのは間違いないです。

モルボル十番勝負

ラスボス。
オレンジ色のコーンが地面に描かれたら、その範囲でなにかまずいことが起こるなんてことは、ゲームやってりゃ子供だってわかるわけです。
が、避けない。まるで微動だにしない。
そのたびにあたしが生命活性法(エスナ)バンバン飛ばして面倒を見てるんだが、ブレスのリキャストごとに食らっている。範囲攻撃は基本的に全部当たり続けている。
避けろと連呼してもまるで理解してないようで、全部大文字でMOVEと連呼するのを、魔法のキャストの合間に繰り返します。
そのうち、オレンジの範囲が消える頃にノロノロ動き出して、そして食らうように。
進歩はしてますが、結果的には楽になってはいません。
このレベルになるまで何やってきたんだお前は。

ここにくるまでも延々、適当な思いつき英語で吠え続けてはいたんですが、ちょっと一例をご紹介しようか。
movefast
基本、ずーっとこういうチャットログが並んでいます。
まあ、あっちも酷いがこっちの英語もたいがいだわ。酷いわ。
まあ通じればOKで、とくにこっちが大変におこであることを伝えなければいけません。ヨメはあたしがギャーギャー言いながら回復しまくっているのを、うしろから面白そうに眺めています。
ちなみに全滅の原因は、毎回、ヒーラーのMP枯渇です。シンプルですね。

スクリーンショットでOKと言ってる彼ですが、やはり避けられはしてませんでした。PS3だったり、ラグなのかもしれない。どんな事情であれ、あたしから見たら避けられないアメリカ人でしかありませんが。
何度目の挑戦かも覚えてないけど、もういい加減いろいろとアレなテンションになってきたため、ナイトのHP以外の回復をやめたところ、こいつがどうも正解だったみたいでするっとクリア。
なるほど、これでよかったのか。

あとでFCの人に聞きますと、状態異常は無視するのもセオリーの一つであるような話を聞いたので、期せずしてうまいこと運んだという感じになるのかしら。
すんごい時間かかったわけですが、クリア出来てほんとに良かった。時間切れ覚悟してたもの。

いやーよかった、おつかれさん、みたいな会話の中で、
「このダンジョンはまじ****だった」
とか毒づいて出て行った香ばしい彼のことを、あたしはオーラムの騎士と呼ぶことにしたのです。
あたしの長いオンラインゲーム歴の中でも、彼はかなりのランキング上位を占める逸材だったと言えます。
で、こういうのに出会えるのは、途中参加の言語全選択だってわけなんですよ。
つうわけでFF14はなかなか楽しいです。

君らぜんぜん全く完璧に分かってない

公式のフォーラムから一部引用。
スレッド: コンテンツファインダーのギスギス感がつらいです・・・

CFでタムタラに行ったら、剣術士と格闘士が外人でした。
2人ともヒャッホーイ系でどんどん敵に突っ込んでいく。
あげくに敵を1匹残したまま2人で先へ走っていく始末。

これは、ご褒美といいます。精進が足りなすぎ。アメーバピグでもやってろと言いたい。
定型文でコミュニケーションが取れないのなんて考える前にわかってるべき。
だいたい、英語なんぞは、

  • YES / NO
  • OK / NG
  • GOOD / BAD
  • COOL / DAMN
  • GO / WAIT / STOP
  • TANK?
  • DODGE
  • USE FLASH

このへんだけ言えれば最低限のとこは満たす。幾星霜の過日、UOやEQとかのころは外人さんものんびりしてたから、やあ美しいお嬢さん、私と一緒に旅に出ないかねみたいな口上もあったもんですが、いまじゃhi,thxしか言わないなんてザラだ。君が向こうのことをそう思っているように、向こうも君のことを性能にムラのあるNPCくらいにしか思ってないよ。

ごく個人的な話で恐縮ですが、外人さん恐怖症気味だったうちのヨメにも外人PT突っ込ませてみたところ、そのハチャメチャぶりがすっかりお気に召してしまい、ケラケラ笑いながら楽しく遊ぶまで進化しました。
彼女は英語全く話せませんし、何言ってるかも8割がた理解はしてません。雰囲気と挙動でいろいろを察して遊んでるみたい。ニュータイプか?
まあそんなわけで、うわー何考えてんだ馬鹿だなー!しかたねえなもー!とか言って遊ぶくらいのほうが、効率効率ってカリカリするよりかは、幾分か毛根に優しいんじゃないのって思うんですよ。
オーラムナイト級(これは後日書こうと思う)の勇士に出くわした場合は別だが。