月別アーカイブ: 2013年1月

steam application load error 65434

SKYRIMが起動してくれず、いつものSBW.exeでなくランチャとか色々Wクリックした挙句、起動しないとお嘆きのあなたに朗報です。
さっさとSteamを起動したらいいと思います。
これに気づかず、俺の怒りが有頂天状態でフゴフゴしていた愚か者はつまりあたしです。
よかったですね。

卵や牛乳の水分量を疑え

パンの種がぼそぼそしている。
伸びが悪い。
水分の計算したあとでバター足したからベチャッとなるとおもいきや落ち着いた。

はい。
理屈で考えなければいけないという視点を忘れていました。
あたしはいつから、牛乳や卵が「ほぼ水分99%とかだろう」と盲目的に信じていた?落ち着いて考えればそんなわけ絶対にないよね?
思い込みの勘違いを盲目的に信じているようでは話にならない。

たまたまホニャララではダメ。こねてる間に蒸発していい感じにホニャララこれもダメ。ロジックを考えないといけんかった。こねてる間に蒸発云々を論じるのなら、こねる前とこねた後で計量し、何グラムの水分が失われたかを測らなくてはいけなかった。
で、材料のうち水分を沢山含んでそうなものを対象に、ちょっと調べてみました。
あたし頭ぶん殴られたかと思ったわほんと。
#この記事の最後に、以下の計算のもとになったサイトのリンクを張っています。見ると賢くなれます。

卵の水分:64.7%

鶏卵:可食部 63g 当たり40.8 g

63gはL玉とかです。うちがよく買う卵だと可食部50gジャストですので再計算が必要です。卵の可食部の重量中、64.7%が水分だということになります。
卵を50g全量使った場合、水分としては32.3gぶんでしかなかったということになります。
ざっくり見積もりでも卵は入れた重量の6割を水分と換算して考えねばいかんと。
卵を水換算するとかは普通しないはずでありますが、水50gぶんの水分を卵で確保する場合、77gいるというわけ。

バターの水分:16.2%

さくさくいきましょう。うちは無塩バターを使います。

無塩バター:可食部 8g 当たり1.3 g

16%というと無視していい数字のようにも見えます。
30gのバターを混ぜ込んだ場合に加わる水分は4.87g。約5gの水分を多く見るか少なく見るかは難しいところ。とはいえ、ヘタクソのくせに計量を雑にするのは根本から間違っています。今後は計算に含めよう。

牛乳の水分:

いや99.9%水だろwwwと思いはしますが、科学的な態度というのは思い込みで例外を設けてはいけないものです。

牛乳:可食部 150g 当たり131.1 g

まさかの87.4%。
道理で生地が伸びないわけだ。道理でぼそぼそしていたわけだ。
水100gと同量の水分を確保したい場合には、114gの牛乳を用意しなさいということになります。

オリーブ油:

おまけ。

オリーブ油:可食部 100g 当たり0 g

へえぇぇぇえぇぇぇ。
実際に水の分子が云々ということではなく、栄養学上は水分はないという形で捉えているんですなー。
はーなるほど。
なるほどねー。
で、水の分子が占める重量の割合はなんぼなんじゃ。

本当にバカですいませんでした。

水ってあるけど牛乳に変えてこねてみよう☆ミ
とかやってました。1:1で一切比率変えずにまぜてました。
この伝で行くと、あたしぜんぜん水分足りない状態でパンこねてた。ここ数回のパン作成はひとつのこらず、ぜんぶ間違っていたといっていい。

ショックだわ。今後は、いちいち、きちんと、調査・計量・計算しっかりやってこうと思いました。

水分の含有量(卵類)
水分の含有量(乳類)

過ぎたる・及ばざる

ふわふわ黒糖パンが消化されきったので、新しいパンを焼くのです。ちょうど土曜が休み返上で会議だったのでお休みが日曜のみという今週。
休み一日しかないんだから無理にパン焼きしないでゆっくりしなよとヨメは言います。
どうです。いい奥さんでしょう。ちょっと自慢に聞こえちゃうかもしれません、恐縮ですが自慢です。
よい嫁はともかく、平日に焼くとかは寝る寸前までパン焼きの面倒を見ることになるので避けたい。あたし手際悪いから時間かかるんだよ。
それに今は焼くのが楽しいので、黒糖パンがなくなるのをまだかまだかと待っておりました。

そしてコッペパンを焼くとあたしは告げた

暖家のパンみたいなコッペパンやきたい。
目標が大それていることは自覚していますがいいんだ、ポジティブに考えられるときは遥か遠くのむやみに明るい目標を見るのが良いのです。よーしやるぞーってなもんで。
今日は全粒粉の出番はありません。おおよそ、今まで使った原材料のうち、生地をぷくっとふくらませる障害になる一切は排除するの心であります。なので植物油も排除。
手順に抜かりがあってもよろしくありません。コナ類あらかじめ準備。砂糖も塩もバターも計量OK、卵もドリュール分を除いて確保。ドリュールも作り終わってラップかけた。メーン。
よし、はじめる。
ふとイーストの箱に入っていた説明書を見ます。
「冬場は気温が低いので、予めぬるま湯で酵母を起こしてから使用します」
あっまじで?そういう技あるんだ?

酵母を起こす

起こすといってもあたしんちでやってるようなリンゴがどうのこうのではないです。
今日は水を牛乳に置き換えてやってみようという趣向ですので、牛乳をレンジでチンします。温度設定40℃。撹拌した後、買ったばかりのタニタの温度計で検温します。
55℃。おいパナソニックこの野郎。
台所も寒いことですし、すぐ冷めるだろうということで放置しながら水温が下がるのを待ちます。さて、意外とかかりましたが下がりました。投入・撹拌。3分過ぎから泡が出始め、10分程度でOKとのこと。砂糖が溶けにくいので、ついでにこの牛乳に混ぜちゃいます。

しばらくほっとくと、ぷくぷく細かい泡が立ち始めます。起きたらしい。撹拌してみたら大人しくなったので、まあいいかとコナに混ぜていきます。もちろん卵液もお忘れなく。

こねて一次発酵

毎度のことなんですが
「こねてる生地を伸ばして向こうが透き通るくらいになったら」
とか言うじゃない。
ぶつぶつっとちぎれちゃって、透けるも何もないんだけどなあ。だいたい、いつも「まあいいか」で発酵の工程に移っちゃう。何がいけないんだろう。ぼやいてると少しずつ色々教えてくれるにやせんせいは、こね過ぎると水分飛ぶ的なことを言っておった。時間かけすぎたのかなあ。でも最初からまったく透き通りそうな伸び方しなかったよ。
で、発酵時間を多くとったらフワッといくかなということで、一次発酵を長めにとってみます
。これが失敗のもとでした。

一次発酵後の悲劇

生地に指をさして、あとが残ったらウンタラカンタラ。
「バフ」
という嫌な音とともに、少し縮んだ気がする。ピザ生地コースかこれは。
あたしの悪い所で、ここで引き返せばいいのに進めます。ダメなもんはダメなんだということが目の前で証明されないと、あたしわからない。

以下お定まりのコース

というわけで二次発酵でもふくらみ感がまるでない生地ができ、こりゃーやっちゃったなーと焼成、ふくらまない堅い重いパンの出来上がり。この食感、久しぶりだぜ。
ヨメが成形の工程を面白そうに見ていたので、生地一個あげて好きに成形してみろとやらせたところ、こともあろうに巻き糞型にしました。
それは小学生の男の子がやる行動です。嘆かわしい。
曰く、あたしが食べる用なんだとか。チョコソースつけて食べますね。

どうですこの惨状。
20130120pan
はー。ぜんぜんだめだ。

本日の敗因

  • 一次発酵は長くとる必要ないかも
  • 酵母起こしたんだからあれで満足してさっさとやるべきだったかも
  • 一次発酵後の惨状を見て即座に引き返していれば、惨事は免れた
  • 毎回毎回工程を派手に変え過ぎで、原因がどの差分か判別つかなくなってます

はい。

あー。重いパンが。なんかうまいこと減らす方法を画策して、平日のうちにまた焼こう。
一次発酵はいつもどおりで、二次発酵長めに取ろう。それで前回うまくいったんだし。

前は発酵時間が短すぎた。今回は長すぎた。
毎回、記録とっててよかった。じゃあ発酵を何分減らしてみよう、とか検討できるもの。

おニューのアイテム

パン焼き用に新しい道具も買い込みました。どんな使い勝手なのか楽しみです。
というわけで使った感じを書いとこうと思います。
行動がスイーツですが、あたしはおねーさんなのでそういうご理解を頂きたく。

  • スケッパー(100均)
  • 温度計
  • 人工大理石のめん台

スケッパー

スケッパーで生地を分けるとそんなにはかどるのか、気になるところです。
スケッパーはいまいちよくわからないながら、生地を切り分けることはできました。
包丁だと刃の背が低く、切ったあとで記事同士がくっつくとかあったのが、くっつかなくなったのかなという気はします。

温度計


ながーい金属の針が出ている、液体の温度を測ったり、パン生地に刺して生地の温度を測ったりできるやつです。最近だと50℃洗い用でよく売れてるらしい。
タニタの黄緑色のやつにしました。かわいい。
湯音を計るとかは、実際にやってみると大変に便利というか、数字で把握することというのはことのほか重要であったのだなと気付かされました。
ちなみにパンの生地の温度を測るのは忘れました。

めん台


「まーぶるめん台」というのを買いました。尼だと色選べないですが楽天だと色選べます。あたしはIKASUMIにしました。色見本ないんですごく不安だったことをいちおう付記しておきます。
#人工大理石と人造大理石はまったくの別物です。なにがちがうかは単純で、人工大理石はアクリルみたいな樹脂です。人造大理石は大理石を寄せ集めて樹脂で固めたもの。くわしくはぐぐってちょうだい。

買いです。こんなに楽ちんになるとは思わなかった。
台所が寒いので、使う前に蛇口からお湯を出して温めとく、とかができちゃいます。クロワッサンみたいなパン生地をやるときは逆に冷やせばいいんじゃないのかな。想像するだけであたしは風邪ひきそうなのでやりませんが。
あたしはレギュラーサイズを買ったんですが重量・重量感共にいい感じであります。テーブルの上においてガンガンこねましたが台ごとズルっと滑ったりなどが一回もありませんでした。

人工大理石ってどうなんだよとお考えの方のためにも付記。
重さがなにより魅力です。水や油をほぼ吸いこまないし平らで、摩耗に強いのも長所です。
天然大理石はおしゃれです。が、あたしは目的が違います。うふオシャレとかそういうのどうでもいい。価格、樹脂の均一性、水分など色々吸い込んであとで面倒なことになる可能性などを考えますと、またなにより、石はたわんでくれないからいざって時に割れるという点を考えますと、余裕でこのマーブルめん台に軍配が上がるのではないかと思います。
本物の大理石だと高級感もあり、暇なマダムの趣味の道具としてはいいんだろうね。
お客さんの前でいい顔したい時だけ出すといいよ。本物の方は。

作業エリアが広いというのはこんなに快適なのかー!と、いままでプラまな板の上で作業していたあたしは感動に打ち震えたのでありました。
うどん打つにもはかどるよこれは。

追記(2013/04/25)

この手のアイテムはしばらく使わないと良し悪し計れないなと思ってたんですが、3ヶ月経ってどうかということを書いておきます。
ぜんぶ、完璧に、素晴らしい買い物でした。買ったけど使わないなーってものは、上記3点のうちひとつもありません。
とくに、マーブルめん台。これはとてもいい買い物でした。

ももいろクローバーZ

おおよそ、アイドルとかには興味がありません。中学に行くかどうかで聖飢魔IIの信者になってました。
アイドルだけじゃなくてビジュアル系ジャニーズヅカアニメラノベまああたしは大抵ダメです。
むろんこの中に例外はあって、このジャンル好きじゃないけどこの人達は好きよ、みたいなのはあります。Perfumeも好きなわけです。Perfumeは好きですがメンバーの名前とかは知らない。あーちゃんとのっちかんがるー?あとなんだ?そういうレベルです。
あたしが名前を覚えるくらい熱心になるのはバクチクとソフトバレエと聖飢魔IIしかないんだよ。そういう病気なんだ。

で、ももいろクローバーZ。
なんかおっさんとか、ロック屋さんとか、従来アイドル好きとか公言すると眉をひそめられちゃう人種までが夢中になっているとかなんとか。マーティ・フリードマンとかはもうこのひと元々、完全に頭おかしいんでいいですけど。
聞いた話じゃプロレス好きな人をも重力圏に収めているというから意味がわからない。
接点あんのかそこ。

紅白も出てたらしいよ、いったいなんだろうねーとヨメと喋っていたら、曰く氣志團のライブに呼ばれたりもしてるらしい。まじか。あーあそこゴールデンボンバー呼んだりもしてるもんね。
おニャン子にしろモーミング娘にしろAKBにしろ「キモい」と切って捨てていたあたくしが、まあそういうことなら仕方ないということでYoutube検索してみます。
ちょうど、あたしみたいなニワカ以前の人でもわかるようなまとめ動画を上手に作ってる人がいたりして、助かります。
布教に熱心なファンが居るんだなあ。こういうファンが居る対象は大抵、世間から不当な評価を受けている(と彼らが信じる)ものにおいて顕著であるという印象です。
ほう、そうですか、そういう要素があるか楽しみですよこれは。
再生ボタンクリック。

20分後

「やばいな!やばいな!」
「涙腺ゆるむお」
「変調子しすぎ」
「なんかガチ感が!」
と二人でギャーギャーやり、某ツタヤでCD借りてくる運びになりました。
とはいえ、動画見た感じ、これはゴールデンボンバーとかもそうですが、メディアに焼かれた何かではなく、カネ払って自分の足で見に行くライブにこそ真価のある人たちなんだなという気はします。
せめてライブDVDあればよかったんですが、もともとそういう商品がないのか貸出中なのか、棚にはありませんでした。
あたしはメンバーの見分けがつかないのでよくわかりませんが、ヨメは緑色の子のファンになったらしいです。緑色のボンボン買うか、とか言ってんの。もう見てらんない。ん、待てライブいく気かきみは。

大興奮のヨメ曰く
「これは、ロックだ。ロックだよ!ロックだ、うん、うん」
うっせえ。
予想以上にパフォーマンスが力いっぱいで、プロデューサーはかなり高レベルのマジキチなんだなと思いますが、驚かされたし面白かった。全力で何かやってるってのが、いいんだね。
アイドルというくくりで出てきてますけど、きれいかわいい、とか、そういう軸を大事にして売ってるわけじゃないでしょコレ。パッとみ普通の女の子が尋常でない努力を背景にパフォーマンスしてみせるというのがポイントなのね。

多分ファンのことを言うんだと思うんですが、なんでモノノケっていうんですかね。オメーらバケモンみたいなツラ下げてライブくんじゃねーよみたいな話ですかね。タタリ神みたいにくせーんだよみたいな。

追記

モノノフだった。ぜんぜんちがう。

瓶詰め

先日仕込んだシードルを小分けにするために、機械瓶というものを買いました。
機械・瓶。
なんかマシーンなものを想像してしまい、リンゴの発酵液を詰めるはずが重油軽油的な気配を感じちゃいますが、圧着できるフタ付きの、こう、なんというか、バッチンとカカッとなる金具とフタ付きの瓶のことです。つまり動力は自分です。ビール瓶とかだと王冠を毎度消費しなければいけない上に打栓器(5,000円くらいする)が必要ですが、これなら頑張れば自分で栓できる上なにも消費せず、ある程度の圧を封じ込めることができます。
こいつを使って楽しく瓶詰めを開催いたしましたので、忘れっぽい未来のあたしにむけて今後の注意点を書き留めておきます。

ビンをさっそく熱湯で洗い、リンゴのシュワシュワした例のやつを注いでいきます。

ビンは冷やせ

ここで失敗一つ目。ビンがまだ熱くて、一気に泡立って溢れてしまう。
便は熱湯消毒した後、熱いまま使ってはいけない。冷やそう。
そりゃコーラを熱いコップに注いだら惨事になるわな。なんで気付かないのか。
#でも急冷すると割れるでよ

ビン底で泡立てるな

同時に購入した特急じょうごはほんとに特急でありまして、これはいい買い物をしたと思っております。
が、失敗二つ目。注ぎこむ時に流れ落ちる勢いでやはり泡立ってしまい溢れてしまう。ビンの肌を伝うように液を落としてやらないといけない。けっこう難しい。
天津飯やディアブロ様みたいに腕がいくつかあるといいんですが、原液のビンを持つ右手とじょうごを押さえる左手しかないので、そこで細いビンを斜めにするとかはけっこう難しい注文であります。

プライミングシュガーが砂糖だって忘れるな

ここまでで、もともと1リットルあったリンゴの発酵液は、おそらくトータルで900ml位になっちゃっているんではないかと思われます。もったいない……。
最後に、砂糖を投入します。補糖というらしい。
が、めんつゆとか作るときと同様に気をつけなければいけなかった。
砂糖を入れると泡立つんでした。顆粒っぽい砂糖使ってたのもきっと敗因の一つ。
あらかじめシロップにしておくとか、そういった工夫が要りそう。
あんなちょこっと入れたくらいで意味あんのかわかんないけど、どうなるやら。

数日ガマン

cider
容量250mlのビン4本におさまったリンゴのよくわからない液体を数日寝かせます。
どうなるかな、お腹壊したりしないかな。
それぞれのビンを見ると、ビン底にはうっすらとオリが溜まっています。一切の加熱をしないので生きとるわけです。
楽しみです。
元の大瓶の底に溜まったオリのほうは、次回作のスターターになるべく、砂糖を食わせつつ待機。冬場だからこういう雑な放置もできるってものだわなー。暖かくなったらなんか考えないとね。

届いた活力鍋で土手煮風

はい。
ふつう、圧力鍋を手にした庶民が作るものといえば豚の角煮と相場が決まっています。
あたしもそういうイメージでしたが、豚の角煮は正月に嫁実家で食べましたので、豚の角煮に飢えていません。
違うのを作ります。
活力鍋についてきたレシピブックに、土手煮というのがありました。牛すじ煮込みを味噌仕立てで食べるもののよう。名古屋あたりの料理っぽいが、わが家には八丁味噌の在庫はありません。
まー似たような何かでいいか、ということで。

写真は撮ったけど、地味な上、見た感じはすごいウマそうに見えるわけじゃないので割愛。
八丁味噌使ったらもっと濃い色で出来るのかなー。
夕食の後で作って、まー食べるのは明日だねーと蓋をガラス蓋に付け替えて放置です。でも気になって寝る寸前に味見してみますと

し
 み
  て
   る
    味しみてるよー!!!

なんだこれは。びっくりです。火を落として放置してる時間は3時間あるかどうかくらいです。が、あたしの口の中でほろっと崩れていくこいつらは、柔らかさも味のしみ方も、二日目三日目以降の煮物の味です。

たしか実家には圧力鍋あるにはあったんですけど、使った記憶ないので事実上のデビューがこれです。
凄まじい。
加熱時間は正味15分かそこら。煮物をやるにあたっては、ガス代で圧倒的な差が生まれますね。とはいえ鍋自体が高いので光熱費での比較はあんまり有利にならない気もしますが、火の番をしなくて済むつうのがとんでもなく大きい。目の前で煮終わるんですよ、数分で。一日がかりで面倒を見なくていい。一分一秒をそれほど大事に生きてるわけじゃないあたしやあなたでも、これは魅力的に感じられる道具だと思います。
いやーすごい。すごいすごい。
買ってよかった。
今後もこいつを活用してアレコレやった記録を残す予定。

サルミアッキ

この単語をみてなんだそれと思うような方は、まずもってこんな場末まで来ることはないであろうから、いちいち説明はしない。
フィンランドというと

といったキーワードが浮かぶ国です。おや、意外にいろいろある。
で、上記にあげてないがフィンランドの誇る、世界でもまずいことで有名なお菓子(現地人はこれをまずいと思っていないらしい)がサルミアッキであります。まあ知ってるよね。
同僚が彼の地に旅行にいきまして、おみやげにとこれを買ってきたようです。あたしも一粒もらいました。
まずいんだー。
ほんとにまずいんだなあこれ。
噂はほんとうでした。
salmiak
ねえ君、まずいもの食べたことあるかい。
カネ払ってこの味はねえよ、じゃあないよ。金とかそういう地平抜きで、相対的にでなく、ピュアにまずいもの。
君はどうだか知らないがあたしはある。目がさめるようなまずいものってのが世界にはある。正確にはあたし九州以外の海外行ったことないから日本に限定した「世界」でしかないけれども、ある。
まずいものを食べるときは目が覚めるという経験を得ていたので、あたしはサルミアッキを口にした時も目がさめるんだと思っていたんだが、そうではなかった。今回に限っては。
それは、どんよりとまずい味をしていて、厚く垂れこめた茶色の雲が遥か遠くまで広がる生ぬるい夕暮れみたいな、ひたすら淡々となんの感動もなくショックもなくただまずいといった趣なのです。
オシロスコープで不味い度の計測をしたなら、わずかに波打つかどうかの、ひたすらただ真っ直ぐな不味いグラフが描かれたことだろうと思う。

イギリス人を始めとする、地球の北の方の人間の味覚をあたしはまるで完全に信用していないのではありますが、いや実のところ日本人以外の味覚なんてまるっきりあてにならないと思っているのが正直な所ではありますが、リコリスの風味を「おいしい」と感じられる背景を想像するには、あたしの感性や脳はあまりにも脆弱に過ぎます。
繰り返しますが現地じゃこれが「美味しい味」としてポピュラーだというんですよ。
日本人でよかった。ほんとによかった。

「トラブルはきわめて論理的なものです」

トラブルはきわめて論理的なものです。繰り返しますが『必ずどこかに原因がある』のです。ヒューズが飛んだということは、ヒューズが飛ぶように作ったということであり、音が出ないということは音が出ないように作ったと考えるのがトラブル解決の近道です。何故、ヒューズが飛んだかではなく、どうしたらヒューズを飛ぶアンプを作れるか、どうしたら各部の電圧が正常なのに音が出ないようにできるか、と考えるわけです。この発想ができないとトラブルを効率的に発見できません。
引用元:私のアンプ設計マニュアル / トラブル・シューティング編

あたしはこの考え方に自力で到達することができないうんこだったが故に、無軌道なトライアンドエラーを繰り返してデバッグするうんこプログラマーなのであるという自覚を得ました。割と最近のお話。
で、この考え方そのものはアンプもプログラムもパンもぜーんぶに敷衍することができるものであって、つまり、バグってうんこになってるプログラムや何かで失敗して酷い出来になってるパンも、
「この状態にするためにはどんな要素が必要であるか」
という観点が必要なのであると。

そういった意味であたしが、このあたしが、普段とりもしないメモでもってパンの勝敗記録をつけ続けているのは、それがすなわち、後のあたしの素晴らしいコッペパン焼成の日に至る道のりの道標や地図になると信じて疑わないからであります。
一方、なんでそういう思考ができるにも関わらず仕事ではこれを適用しないクズであり続けようとしてしまうのか、について、よく考える必要があるわけです。
そんなことやっても無駄だと思っているのか、眼前のトラブルを根拠なくナメる傾向があるのか、時間がないとかいうヒネリのない言い訳を思いついてしまうからなのか。
よく考える必要があります。ありますよこれは。

テーマ変えてみた

日がな一日CSSいじくり回すだけのむやみな勢いが昔は備わっていたのですが、もはやそんな気にもなれません。デザイン変更ってめんどくさい。
とか言ってるうちにCSSもどんどん機能がややこしくなってきて、理解がおっつきません。
引用のとこのスタイルがちょっと気に入らない。なんとかしたいお。