月別アーカイブ: 2012年10月

牧羊毒忍者という生き方

あれは幾星霜、UOが何度目かの安直な大型アップデートをして、剣と魔法の世界にサムライとニンジャが仲間入りした頃。
当時のあたしはもうとっくにたたきつけられ、打ちのめされて、出汁も出ない有様だった。
世界を2つに分けてLBをドリル男に仕立てた上、Todd McFarlaneがオマケ冊子の微妙な漫画を書き、そのストーリーもなんだか有耶無耶のままこんどは騎士と霊媒です、そしてサムライニンジャです、と、こんな仕打ちが続いてヒットポイントゼロにならないほうがどうかしていた。
なので、ゾンビのようにヨロヨロとスキル上げを繰り返しつつも、そのスキルでそのキャラでなにをしたらいいのかなんていうビジョンは何一つ見えないまま作業に明け暮れており、実際、正邪の何とかであたしが得たのは10円リコールというのが便利だということだけだった。
これはいまでもそうだ。色々便利らしいが、そもそも名前が頭に入ってこない。
徳之島であたしが得たのはルンビだけだ。サムライもニンジャも、未だによくわからない。
テンプレとかで「ネクロ・パラディン・武士ほにゃらら」みたいなのが定番らしい。
ネクパラとか言われた時点で萎えてるのに武士まで追加だ。強いんだって。知るかよ。
と、いつもどおりの前口上を垂れ流し終えたのでぼくようどくにんじゃの話だ。

生き方とか言われましても、じつはそんなのないんですけどね。練りに練ったビルドであるならばまだしも、そうでもないので。
あたしは常識的なほうで、突飛な思いつきというのを苦手にしているタイプです。発想力の不足にいつも悩まされ、なんであたしの頭はやらかくないのだろうとうなだれておるわけです。

毒は、ネクロの子が持ってたら面白いかなあとGMまで上げたものの、そんなに面白くなりそうもなかったのでソウルストーンでスキルの引越しをし、なんとなく受け入れる余裕のありそうなステハイGMだけが取り柄の忍者に持たせたという流れ。ネクロもネクロでよくわからないが割愛。
いっぽうの牧羊。
牧羊を入れたのは、いくつかの厄介なモンスターをテイムするにあたって、危険な現地から一匹だけ引っぺがす必要に迫られたというのがその理由。ソロでのテイムを断念しかかっていたルンビなどは大陸の3分の一を延々引っ張りまわし、人んちの軒先に引っ掛けてテイムすることと相成った。
牧羊杖使ってルンビを自分にターゲット、自分はステルスで隠れてるからターゲットされない、走り出さないように注意を払いつつお散歩して、適当なところでROしてテイマー連れてくるわけです。
このルンビもこないだ、めでたくお気に入り。家主のBobさんには感謝の気持でいっぱいである。あの家は大事にしてほしい。

必要やビジョンがあってのスキルの組み合わせではなくて、ちょっと使い道の思いつかないスキルを押し付けたり、テンポラリな用事で上げたスキルを持っているだけだったり、そんないきさつがあるんである。
忍者強いと言われてもピンと来ない以上、たぶんあの子は暫くの間、何に使うのかよくわからない毒スキルを抱えたままになりそうな気がする。
ステルスハイド牧羊そのものは恐ろしく便利なんですが、華が無いですね。巷では古代龍撃破動画が人気ですが、アレはコースと手順考えると結構な忍耐力が必要なはず。えらいことやるなあ。
そんな牧羊ですが、半端は良くないということで昨日GMにいたしました。パチパチ。
このスキルを上げる日が冗談でも来るとは思ってなかったので、たいへんに感慨深い。
武器鑑定とか物乞いとか検死とか、ほんとそれなんですかスキルがてんこ盛りなのがUOのよいところではある。そういうのをわざわざ取る人がたまにいるということも含めて。

¿Dónde son?

ごくごく稀に、大変ラッキーなことに、10年以上昔の「ホームページ」と呼ばれていた時代の文章やら、それらの断片やらが見つかることがある。時にはGoogleのキャッシュという形で。
色々記憶が蘇る。案外思い出せるものだと感心する。

ブリ銀前で出くわして変な挨拶をしていた人々。
たまにベスパーに行くと無駄に並んでひなたぼっこをしていた面々。
いつデシートに行っても殺し合いを延々としている彼ら。
嫌なやつだと思ってたけど話の通じるやつだった彼。
いいやつだと思ってたけど実はつまんない男だったあの人。
可愛らしい人だなーと思ってたらネカマだったあいつ。
戦士。魔術師。生産者。PK。FPK。CPK。シーフ。それと本気で頭おかしい人たち。
年を追う毎に役者の粒は小さくなっていったけれど、飴玉と石ころと宝石をぎっしり詰め込んだ箱に自分も入って遊んでいたのは間違いなかった。

あいつらの影はない。もう気配も。
あたしと同じように立ち去ってどっかに行き失せたんだろう。

とある銀行前のとある1マスは、誰かが声高に主張する必要もなく、とある一人が立つために存在した。既に誰かがそこにいたとしても、その一人が現れた途端にその場を空けた。空いたその1マスに立った彼女はいつもどおり、焼き魚を売り始めた。

恐ろしげな名前を持っていながらベッタベタの変な喋り方をし、その割にどこかでややこしい人格の影をにじませつつ、どこで集めたのか大量のブーツで木のオブジェをつくる名人がいた。

生き様にとことんまでこだわり、こだわり続け、己の信じる道を歩こうとし続けた人物がいた。数値の有利不利を語られるのを嫌っていた。彼が大事にしているのは性能とか、そういうことではなかった。

大悪党がいた。彼を倒すことは至難の業で、仮に倒れても直後にサーバが落ちるなんていう”不思議”な出来事が起きた。奇妙な技をいくつももち、追うものを幻惑させた。

Pitの真ん中に死体の山を積み上げ、血まみれのハルバード一本を肩にかけ、王者のごとく君臨する決闘屋がいた。死体の山の中に彼の名前はひとつもなかった。

なんだかキラキラした超充実ライフを送る芸能人が、日々PKやWarをし、本気で怒り本気で笑っていた。ゲームやること以外、とくに日々の楽しみがなかったあたしとは違った。あんたみたいな人でもゲームやるの?よく思ってた。仲良くなったりもめたりした。

ダンジョンでよく出くわす男がいた。虚ろな目でこちらを一瞥すると、何事もなかったように間抜けな獲物の懐に狙いを定めていた。油断していると秘薬や武器を抜き取られていた。

否定か肯定かすら判然としない変な挨拶をする”見物人”がいた。正体は判然としなかったが、彼に悪印象を持つものは誰もおらず、常に悠々とあたりを漂う、そんな人物だった。

あたしは彼らと同じ空気を吸い、同じ風景をたまには見て、彼らとは少し違う方法で世界をさまよって、ふらふらと、ふらふらと、湿った落ち葉みたいに飛ばされたりどこかにくっついたりしてた。

あの世界はあるけど、あの空気はもうなかった。
正直なところあたしが前にいた時ですら、もうあの空気はとっくになかった。あたしは墓守で、そう多くはない老残の語り部の一人で、成仏する機会を失った地縛霊みたいなものだった。あたしより先人がたくさんいた世界だったのに最古参扱いされる時代になっていた。先人はみんなどこかに、とっくに消えていた。
世界を滅ぼした太陽剣は何くわぬ顔して、とっくに違う会社へ移っていた。
街は奇妙な落ち着きのないカラーリングの武具に身を包んだ戦士たちがうろつく場所になった。

人間でないキャラクターが歩くようになり、あたしの知らない呪文を唱える人がいて、そんなわけで色々変わったもんだから当惑しているわけ。
「Valoriteの鎧なんて恥ずかしくて着れないw」
って言ってた時代の人が今の画面見たら卒倒するんでないか。
すごいよ今の人達のファッションセンス。

と、そんな世界に帰ってきたわけです。
当時とそんなに姿勢は変わってない。もともとぼんやり生きてたから、パッチの影響を個人的に受けることって少ないのね。
もっとも、あたし個人のダメージがないから問題ないんじゃない。ダメージが致命傷になった人がどんどん消えて行くのが、あたしにはダメージだった。
んでまあ、だいたい、あらかた死に絶えた大地に戻ってくると、原生生物並みのしぶとさで生き残っている古い知己があちこちにおり、情報を渡してくれる。
いわく、誰それも復活して云々。
烏猫みたいなどうしようもないのがまさか息を吹き返しているとは思わなかったけど、生きてるらしい。機会が合えば会うだろう。

しかしかつて出会った人たちと再び話をしたくなったとき、どうするとコンタクトを取れるようになるのかね。
別に用があるんじゃないの。一言「いきてたかーげんき?」って言いたいくらいの用件しかない。
昔もそうだったんだもの、今になって急に、一緒に何かするような用事が発生するわけはないんだ。
途方に暮れるね。

#一見ネガですしネガな成分もありますけど、あたし自身はそんなにネガでもないです。

人んちのブログコメント

ひとんちのブログのコメントに、すごいいいこと書いてあった
UOでPKやっとる人のブログね

フルボッコにされても良いから戦った方がいい
UOは逃げ癖ついたら一生底辺

至言だなー
昔の評判システム下でもそうだったかはさておき。
いや、そうだったんだろう。当時の彼らの覚悟やロスに対する意識の軽さは驚くを通り越して呆れるに足りた。
死んだからFSセット抱えて1週間リハビリ、我慢できなかったらFSやらのスクロールひっつかんで出ちゃう。
奴らはアホじゃったなー。
でも役者だった。

今の人達はどうなのかなー。会いに行ってみたいな。
いちばん熱量持ってる奴がどっち向いてるかが、その世界を占う。

お店ルーン

銀行前歩いてて、見かけると必ず拾うのよ。
とりあえず飛んでみる。見っけものがあればよし、とくに生きているベンダーを見つけるのが難しくなっているので、ルーン撒いて生存アピールしてくれるのは嬉しい限り。
そら飛ぶわ。
そのうちPKハウス前にすっ飛んで殺される日も遠くないと思う。
むかしより警戒心薄くなってて危機感はある。

で、とある日も飛ぶわけです。
何屋さんだったのかはちゃんと覚えてないけど、可愛らしい名前のベンダーがいる割にあたしは戦慄しました。
慌ててROしそうになるくらい。
で、その理由が思い出せずなんでだなんでだと思ってたんですが、
HELLOW KITTY
つうたらPoAメンバーの名前だったんだ。AllCapsじゃなかった気はするけど。
いやーこれは心臓によくねえと、そそくさと退散。
このお店の人にはなんの罪もないんだけど。ぜんぜんお店のひと悪くない。

バルクオーダーと賄賂

ほんとは先週くらいにPCのパーツ新調しようみたいな機運だったのが、高熱出してすっ転がるハメになったおかげで勢いが失せてしまい、さてどうしたものかと困っているおねーさんです。
どうも。

バルクオーダーなる博打に手を出してみようとおもい、ちくちく紙っぺらをもらいに行っています。
で、なんかルニックツール出ちゃいそうな大口がでてきました。おおなんか嬉しい。で、微妙に合致しない小口も幾つか所持してる。
きた。
これは賄賂チャンス。

続きはWebで。
UOわんこ漫画さん

じつに2回お金ドロップして、
「カルマ上がりました」
あの、賄賂でカルマ上がるって…あれバルク変わってないGMかGMよぶのか。
みたいな。
恥ずかしい。

#その後正しいやり方で賄賂を渡したところ、手持ちの小口はまるで斜めな方向に変化してしまい、やっぱり役に立たなかったのでした。damnOSI

昔は夢物語だったいろいろ

こないだ、RuneBeetleとFireBeetleのソロ捕獲に成功しました。
ルンビはステハイ牧羊で安全域まで誘拐し、ちょうどいい所に建っている人んち(あたしはこの家をテイムハウスと呼んでいる)の玄関先に引っ掛けて速攻キャラチェンジ→テイム。
ファイアビートルも同様で、ヨモツ坑道の入り口まで牧羊で引っ張ってキャラ変えてテイム。HP減らさなきゃいけないのを除けば、案外おとなしい子で楽だった。

というかあたしが捕まえた子は、ユニコーンみたいな大人しいのを除けばだいたい、牧羊か家引っ掛けテイムが絡んでいます。
ゆとりです。
ゆとりですがひとりでできるようになったというのが重要です。
昔の現役の頃は、一人で何とかしようとは思えなかった獲物です。
人にご面倒をかけずに良くなった。

よくなったが、デメリットというかコレで失われるものもあって。
あたし色々と人に頼ってよりかかりまくったUOしてたんですよ。何しろPKのとこに行って「いいもんもってんでしょ?銀武器とかないの?」ってそこそこのマジック武器を召し上げ、そんでダンジョン行ってましたからね。翌日ダンジョンで取られるんですけどね。
何かしたいことが発生しては人を巻き込んだ変なイベントに派生し、どんちゃかどんちゃか騒いで、なんだかいつの間にか目当ての物を入手し、
「わーありがとー」
「しょーがねえなしゃふは」
こうやって暮らしてたんです。
他人様へのご迷惑を鑑みない事この上ない風景ですが、あたしもしかしたらあの世界で、「いろんな人に迷惑かける係」だったんかもしれんなーと思うことがあって。
テイムはまあともかく、だからあたしは、一人が、なんでも色々とできちゃうのには、ちょっとそれはどーかなー、って思っている人だったりします。

大航海時代の時に、あたし服には手を付けなかったの。縫製スキルカンストの子はいた。帆とかならたまに作るけど、服を作ることはなかった。
服屋さんに行って服買ってた。
レシピ持ってくれば自分で作ることは十分可能だった。
似合いもせず色々生産に手をつけちゃったあたしが、縫製だけは弱点として残したんですよ。
誰かに頼まないと困る要素として。
そういう弱点というのも、なんというかMMOではだいじなんじゃないかなーと。
MMOに限った話かはわかんない。応用効く考えなのではないかという気はしてる。

UOのキャラクター

3アカウント持ってたんだよ昔。バカだなあ。
で、メインではなかったがいちばん気の利いたのが揃ってそうなアカウントを一個だけ復活させて遊んでいます。
いま6キャラ持てるんだなー。
あいつ誰ってググられたらわかるようにと思い、名前並べときます。
全部Wakokuの子です。

  • Schaft:半端ネクロ。武士入れてみたけどよくわからない。
  • Gramdring:鍛冶屋。裁縫上げ始めた。
  • Palmyra:PM戦士みたいなの
  • Anessa:ステハイ牧羊毒忍者。なんだそれ。
  • Tango:バード。
  • Hali:BTM。新キャラ。上級テンプレ()。

中にはタグぶら下げてる子が居ますが一人ギルドです。コレは昔からそう。
まーいまスキル上がんのほんと早くて、上級テンプレで作ったテイマーもテイムGMになっちゃった。同期とかないのね今。リテイム物なんてすっころがってないから、テイム名前aに変更a release→all kill皮剥の美しい流れをひたすらやるという感じ。
PoisoningもめでたくGM。役に立つ気配はないけど、むかしからあたしのキャラがちゃんと役に立ったことなんてなかったので今更。

ステハイ牧羊毒忍者はテイマーの補佐に便利なので、使えるんですよ。牧羊楽しいですよ。ルンビの森から一匹だけ抜いてきて安全なところでテイムできるように環境作るとか、そういう使い道があります。
Isle of Fireの有象無象の中からDragon一匹だけ抜いてくるとかね。
あたしはテイマーとしては下の下なのでそういう環境つくりも必須。神テイマーRikottyの爪の垢煎じて飲ませてもらっておけばよかった。
あ、毒は別に役に立ってないです。

Parrying

UOの話。ぬこ風呂で放置2時間で盾GM。まじか。
むかし盾GMつうたらもうそれだけで畏敬の対象だった時代があったんだよなー
90超えてたらもうバケモノだった。
いまやぬこ相手に2時間。時代変わりすぎじゃ。

古巣

たいていの方はご存知かとは思いますが、あたしはその昔、UltimaOnlineつうMMOやってたんです。倭国というところで貧乏暮しをし、酒場でPK相手にすらたかり、モンスターと戦いもしないでそこそこのマジックアイテムをせしめては翌日PKに狩られてPKの上前をはねた上前をPKにはねられるという食物連鎖生活を送っておりました。

倭国最古のネカマとかいわれてました。
女子高生だって言ってんだよ。
あたしもうこれ10年以上言ってんだよ。いい加減覚えろよ。

で、ヨメに、UOの昔話をしたりすることがあって、箱を地面におけるというのがどんだけ素晴らしいことなのかとか熊と鹿は相容れないとか町の門くぐって10歩あるくと魔法飛んできて死ぬとか、家立てられてカスタマイズ楽しいとか、そんなことですよ。
こないだたまたま興味を示したんで公式見てみたら、懐かしのブリタニア?無料でアカウントつかえるの?おまけに無料体験版あるの?
ということで嫁と一緒に倭国へ降りたったのがこないだのお話。
肺炎でそれどころじゃない期間を相当含みましたが、結局課金してしばらく続けることにしますた。

すっごい過疎w笑えるくらい人居ないw表うろついて10分で18*18の建築OKな土地見つけちゃうくらい。見た感じ立地選ばなきゃ砦すら建つんじゃないか。ウン十万円とかで売っぱらった人がいた位なのにね。
あたしは完全時代遅れのBTMとかバードメイジとか牧羊毒忍者とかそういうわけのわからん有象無象を抱えて遊び、ヨメはロックピックや木刀作ってます。
地味。

PKとかまだちゃんといるんかなあ。やられたら頭来るけどモンスター以外の脅威がない世界は嫌だなあ。
ニューミノックバー、墓バー、PUBは健在だった。化けもんだろ君ら。古い知己に会えるのは嬉しい。
散歩してたらあたし同様復帰さんに出会って、その人に連れられて「Battle Chicken Bar」へ。
良いお店。
ああ、ちゃんとこうやって生きてるコミュニティーあるんだ。
安心したね。
Spikeさんとマスターさん、ありがと。またいく。

#どうもこのお店っぽい

肺炎とあたし あるいは医者のかかり方

二週間休んで家に閉じこもりひたすらヨメに甲斐甲斐しく世話をさせた挙句、まだ1週間ほど症状引っ張りながら社会復帰中。どんだけ弱いのあたし。
さしあたり、あたしみたいにぼんやり生きてるカタツムリみたいなご同輩がいるであろうことを鑑み、医者のかかり方を教えておくよ。
あたしが今さら覚えたのを共有するだけなので、10人中9人強は既知なのであろうとは思う。
医者嫌いで普段行かないからさ、経験値なかったんだよ。

医「どんなかんじですかー」
私「熱あって痰と咳出て云々」
#熱計る
医「あー風邪ですね薬出しますねー」

思いだせ。ここで大人しく帰るくらいならお前は軽症なんだから医者にそもそも来てないだろボケが。
このあとスゴスゴと受付に戻りカネを払い薬局にいきなんだかよくわからない薬の説明を受けジェネリックでしてああそうですかカネを払い帰り布団に入り無為な一日を過ごす。
「そもそも”風邪です”ってそんな事わかりきってないか?」
という一言を頭の中でループさせながら。

あたしはこのループを48時間続けた後、再び医者に行き、めでたく肺炎と診断されて長期休暇を余儀なくされた。
さっきのシーンの正解はこうだった。

医「あー風邪ですね薬出しますねー」
私「わかりきったことをしたり顔で言うと点数稼げてちょろい仕事だなオイ」
医「」
私「薬飲んで寝ても治んねえからここにいるんだよ頭悪いの?」
私「髪の毛だけじゃなくて脳味噌も不足気味なの?」
私「さっさとレントゲンと血液検査させろ。言われないとわかんないの?」
医「」

このようなハートフルなやり取りを経ないことには、こっちの訴えた症状は全部生返事で適当な薬出されて終わります。

「痰と咳がでます、熱も相当出ていてすでに3日寝てました」
初回にコレ言ってるの完全に全て聞き流してる医者が相手だったせいもありました。あとでWeb見たら院長。この野郎。
素直に他の病院行けばよかったんですけど、遠いとこ行きたくないわけです。5分歩くのすら辛いんだもの。

なので対話の姿勢を「お医者様」から「医療サービス従事者」へと変えて、つまり専門家相手だから鵜呑みにするという姿勢を捨てて、あたしは今徹底的におまえを疑っているというオーラを発し続けた結果、まっとうな医療サービスを受けられるようになったという次第。

発注側がきちんと要求事項を伝えないと、そりゃ向こうもなにもしないよねーというのを身を持って体感できたというのが今回の収穫。
あと3kgの減量。
あと3週間の禁煙。まじ吸おうと思えない。いい機会にはなるかもね。

(2012/11/14追記)
いちおう追記しておくけど、酷い医者にかかった!注意して!っていう立ち位置で書いてないですよ。よっぽどの人じゃないとそういう読み方しないと思うけど。
「私はこういう状態です」
「こういった内容の診断をしてほしいです」
「どのくらいで治るのか見積りがほしいです」
これを明確に伝えないから、黙って座ってる人にまでアレコレ検査すると不必要な点数稼ぎと叩かれて面倒になるから、どこまでのサービスを求めてここにいるのかというのを患者自身が伝えないといけないよという話です。

(2013/05/27追記)
最近もこの医者にかかったんですけど、

酷い医者にかかった!注意して!っていう

というのを撤回したい。
実際ひどい医者だと思います、彼は。あたしは勧めない。埼玉県戸田公園駅近くの公園の街クリニック。
本格的にこっちの話聞かないし、説明を求めると嘲笑的な態度を示します。
いわゆる「お医者サマ」なんでしょうが、弱っている相手にとる態度としては、品があるとは言いかねます。