実はシャトルシェフを買っていました

結論:買い。

保温鍋というジャンルには強い興味を持ってました。
ほっとくと煮込みが終わる?火の番をしなくていい?なんだそれは夢のようではないか。

なかにはタイマー付きだの、電気で加熱するだのというのもあるけれど、シャトルシェフがいい。
鍋自体の熱を閉じ込めるというアイディアが気に入ったのと、電熱は金かかるから避けたかった。電気ストーブとかティファールのケトルとか、けっこうな電気食うんですよ。四六時中電源入ってるパソコンを先に何とかしないと説得力ないんですけれども。
そもそも、なんぼ安全と言われても、電熱調理させてる状態で寝るの怖いよ。ストーブつけっぱなしで寝る奴いないだろ。

シャトルシェフにしてみました、なんて言ったものの、実はあたしが買ったのではありませぬ。
ヨメが買いました。
あたしの誕生日プレゼントです。わーい。いいだろう。

このオレンジ色は実に温かみのある色で、気に入っています。
去年はアカシアの皿とおたまでした。そういう生活雑貨とかを欲しがるので、呆れられています。
圧力鍋は、ヨメ氏が「よくわかんないけど怖い音出すし爆発しそう」と怯えて近寄らないため、同じような機能を期待できるものが欲しかった。
買って以降、ちょいちょい使ってみたので感想を並べておこうと思います。

大抵の人はわかってると思うが、一応使い方も書いておく。
この可愛らしいガワの中にステンレスの鍋がはいってる。熱伝導が大変に優秀で、底は厚くなってて非常につくりが良いです。これだけでも気に入っちゃった。
使い方は簡単で、内鍋をシャトルシェフから取り出し、材料を放り込んでコンロで加熱したあと、シャトルシェフの中にセットして数時間放置するというもの。厳密には違うけど魔法瓶の中で調理させてるようなかんじよ。熱が逃げにくいので、余熱を使っての加熱をし続けられるというアイディア。
頭いいなー。当然、余熱調理中はコンロが空く。コンセントも占拠しない。その辺に置いとくだけでいい。
なにより、一切の事故の起きる余地がないから、その場を離れても、出かけても、寝ても、怖くない。


筑前煮みたいなもの:相性★★★★★
コンロで加熱するとどうしても材料を揺らすから、煮崩れがあるじゃない。シャトルシェフでやるとエッジがピシっとしたままの煮物ができあがる。
煮てないのかと思っちゃうくらいだけど、ちゃんとできてる。一日で二日目の煮物ができる。
材料は極端に大きなごろごろじゃなければ、味ちゃんと染みる。

豚の角煮:相性★★★☆☆
水やお茶で下茹でしたあとで、味付け整えて加熱しました。
加熱後にセットして数時間、を2セットほど。保温中は密閉されているため、中の水分が飛ばない。味薄いなーって感じる。煮詰める工程が別途必要になった。
ホロホロでなくプリプリというかんじ。プリプリゆえか、味のしみるスピードは非常に遅かった。
圧力鍋で作る方に軍配が上がるかなー。これは仕組みからくる違いが出る部分で、圧力鍋は高温高圧で肉の組織を壊すから、味が染みやすくなるんでないか。たぶん。
圧力鍋で下茹でして、シャトルシェフでのんびり煮こむのが最強なのではないかと考えています。次回はそうする。
調味の感覚がだいぶ違うということはあるけど、煮物が大変に美味しくできる鍋であることは、強調しておきたい。
豚の角煮のときに、いっしょに煮ていた大根はすばらしい味のしみかたを見せていました。

甘酒:相性★★★☆☆
だいたいぼんやりと保温できるということでトライ。いやー菌の相手は難しい!美味しくできる余地は十二分にあるけど、いまのとこ2回作って二回とも微妙な出来です。これはシャトルシェフに問題があるんじゃなくて、保温時間や、材料によるところが大きい。
甘酒は買うほうが安い。しかしそうではないのだ。自分ちで菌に米を食わせることが大事なのであります。
アイディアがあるので、また試す。

シチュー:★★★★★
ガチ。ヨメが作ってたんだけど、16時に仕込んで、20時位に出来上がってる感じ。
すね肉がプリプリしつつ柔らかく、ひじょうに美味しかった。シャトルシェフ買うならぜひ作ったほうがいい。


まとめ

見張らなくていいこと、火災の心配がないことが最大の利点。エコ(ロジー?ノミー?)とかは正直二の次ですけど、ほっとくと勝手に美味しくなるというのがきわめて良いです。優れた商品だと思う。そんなに高いものじゃないしね。
あたしは加熱の際、本体にも熱湯を一回くぐらせて、容器全体が熱い状態で内鍋を入れたりしています。
せっかくの余熱調理なのに、鍋の熱がシャトルシェフに移って失われちゃうのがもったいない。
そんな、熱にケチという変な人をお楽しみいただけますよ。


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