ドリュールは必要なのか否か

しばらくの間、えらくこだわっていたドリュールですが、こいつはそもそもパンにとって必要不可欠な要素なのかどうか意識しておりませんでした。
いるのこれ?
ツヤツヤのパンは美味しそうに見えます。見栄えの問題だけであるならば、あたしのように家庭用に供する目的で焼くパンのドリュールは自己満足でいい。
たとえば水分の揮発を防ぐとかなんか機能的な意味があるなら考えなきゃいかんけど、全面に塗るわけではないし、たぶん見栄えだよねえ。

意味

ドリュールって、そもそもなんだ。ぐぐって綴りを調べてみると「dorure」。エキサイト様にお伺いを立てると、それは金箔という意味なんだよとご教示いただくことができました。
え。金箔。タマゴ関係無いじゃん。
ドリュールという言葉がフランス語で金箔のことだとすると、

  • 金箔を貼るためのノリとして使ってたのが卵
  • 金箔貼ってたけど剥がれたり
  • 剥がれたことにしてシェフが盗んだり
  • 卵も黄色いからそういうことでいいでしょ!?とかで卵の黄色を意味するようになったり

したんではないか。
金箔はっつけて喜ぶなんて名古屋の人くらいだろうし、穏便な線でいくとすると「タマゴ黄色いんで」ってとこに行くとは思います。
由来はともかく、飾り付けに類することばであることはわかりました。機能でなく見栄えを目的としたものなのね、ドリュールは。

任意でよい

というわけで、コッペパンをツヤツヤにしたければ塗ればいいし、素朴な感じにしたいと思えば塗らなきゃいいんだ。面倒な場合も塗らなくてよろしい。
さらに、タマゴを塗らなきゃいけないと決まっているわけじゃないんで砂糖水でもみりんでも酒でもなんでもいいんだ。酒はどうかな。色はともかく特有の香りづけもすることになっちゃうからあれだな。
さしあたり塗りたきゃ塗れよということで落着。よかった。


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