コッペパンを焼く

仕込んでおいたパンの中種をアレする日が来ました。
朝6時起き、と言いたいところですが冷え込みに打ち克つことかなわず、7時起き。
寒いのは苦手です。夏は昨今の猛暑も割と平気なんですけどね。変温動物かあたしは。

冷蔵庫で寝かせておりました、我が家の屁こきピザデブこと酵母さんが食い荒らした中種。すでに最初の状態と比べると約3倍に膨らんでいます。相当の時間が経過しているので過発酵が怖くはありますが、なんとなく「こいつらは大丈夫な気がする感」があります。
で、この中種に、コナ200g砂糖20g塩4gスキムミルク15g水50g卵1個を加えてカードでザクザク混ぜ、めん台でこねてと、いつもどおりの手順で生地作り。
中種の側はコナ100gの水150gだったか、たしかそのくらい。いつもつけてるパンのノートが手元にないので雑な記憶ですが、とにかく水を多めにしました。多めにしたというか今までが異常に少なかった。今回の、こんなもんだろと計量した結果が、コナ300gに対して水200gといったところで、あとで調べてみるとコナ100:水66の比率にしろとあちこち書いてあってジャストの比率でした。たまたまではありますが、正しいところに着地してたみたい。むしろコレに気づかずに今までよく焼いてたなと思います。怖いことです。
#今回の感じだと、もう少し水あってもいいかなと思う。10か20くらいは。

とてもいい予感

この、生地をこねている時点ですでに、香りがいいんです。パン屋さんの香り。よっぽどの間違いでもしない限り、これは美味しいパンできちゃうよねと思わずにいられないほどの芳香でした。そらそうだ、中種の時点で24時間以上、連中が糖を食っているわけです。そりゃ酵母が増えもするし香りも出るわな。
あらかたこねあがったら、一次発酵。一次発酵が長すぎると失敗する事例(成形時にプシューっての)があったので、一次発酵は短めの60分。ヨメとモンハンしつつ、タイマーが鳴るのを待ちます。
鳴った。切り分けて20分休ませたあと、生地をコッペパンの形にします。コナ300gだとオーブンのトレイに収まりきらなくなってきたので、一部は小さいサイズのパウンドケーキ型におさめます。こちらはちぎれるミニ食パンになる予定。
成形も終わったのでまた寝かせ、二次発酵かーというところですがこの時点で時計の針は11:00。
土曜なので時間あるはずと思いきや、あたくし本日は14時から会議でお出かけです。なんでそんな日にパン焼くんだよ。
結局、家を出るまでの時間では十分に膨らんだと判断することかなわず、オーブンでの発酵を止めます。台所は寒いので、そこにラップかけて放置。
家を出る時に、たまに写メとって送ってくださいとヨメに頼み、出撃。会議中に「パンの写真ください」とメールを出すのを数回。ほんの僅かな変化ですが、じわじわと生地がふくらんでいきます。
もし会議中にいい具合になった場合、余熱→焼成までヨメに頼もうかとも思っていました。18時ころにはいい塩梅だったものの、もうすぐ帰るからいいかということでそのまま放置。過発酵でないことを祈るのみであります。

帰宅。焼成。

19時くらいに帰宅。生地を見ますといい具合です。気泡の大きな部分が見えてもいて、すこし不安。帰宅途中で「オーブン余熱して」とメールで頼んでおいたので、すでにオーブンはあったまっています。パン焼き工程開始です。
まずは焼成10分で様子見。焼き色薄めですがふくらみました。もう、台所全体がパン屋さんの香りです。追加で4分焼き、引き際も大事であるということで取り出します。
20130223
いやもうなにこれ。すごいの。ふわっふわで、皮が薄くて、芳香が強い、なんかすごいパンができました。
#あたし史上の基準であります

取り出すときに一部のパンにダメージを与えてしまいましたが、おおむね良い感じのふくらみ方をしとります。
さっそく味見。そのままちぎって食べてみます。
はあうまい。なんだうまいなー。パンってうまいなあー。いつまででも食べることができちゃいそうな、かるーい食感のパンが焼けました。
いやはや進歩。いい仕事をした酵母の皆さんに感謝です。
はーいい香り。つぎもこういうパンを焼けたらいいなあ。幸せだなー。


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