ぶえなすのーちぇす。おねーさんです。
さいきんのトレンドはお料理!ぴかーん!
ぴざ?とりにんにく?
なにいうの。
あたしが作っているのはリアルお料理!たまにやるとたのしい。
※というわけで大航海時代の話題はございません。
週末。
ちょっとそのまま手を入れるには怖いなと思うほど日のたってしまった、ごろっとでっかい三枚肉。ぶたにく。
こういうときは電話です。
「すいません妹さんこれ(豚肉)どうしましょう」
「ざーっと洗って角煮にでもしたら?」
「洗って?」
「水で。余裕でいける」
「ぇー」
なるほど。
ふき味噌作ったなんて報告したら、にーちゃん(あたし女子高生のはずなんですけど)ようやるねなんて言われてしまったあたくし。
さっそく調理酒だのみりんだのを揃えて豚の角煮にちゃれんじ。煮物とか滅多にしたことないんですけど大丈夫なのか。
お酒どかどか、お酒の半分くらいお水を鍋に入れて、ざぶざぶ洗ってごろごろ適当に切った豚肉のブロックを鍋にぽん。
しばらくしてから麺つゆとみりん醤油をぽん。
あとは東南アジアからクローブなんぞを運びながらコトコト煮ます。
見てくれが悪いのはご愛敬。包丁の刃がもうダメだ。研がないと。
水を差しながら半日くらいのんびり煮て、あとはお鍋のまま冷めるのを待ちます。
あっけないほど上手にできてうまーい(゜∇゜)
そしてしばし。
Σ(゜∇゜)
航海の途中にお鍋を見に行ってびっくり。鍋が白いー白いよー!なんじゃこれー!
お鍋にふたをするように、厚さ3~4mmもあろうかという豚の脂が浮いておりました。
それを除去してタッパー容器にぽん。
意外に簡単にできちゃうのね。
料理づいております。
とはいえそんなややこしい物作ったりはしないのだけれど、普段作らないような物を作るのはいい刺激になりますね。
沖縄からは大きな荷物が届いて、なんと海ぶどうがわんさか。海ぶどうというのは海草で、とびっこ(飛び魚の卵)よりちょいと大きいくらいの球状のプチプチがおいしいのです。プチプチの中はほぼ海水。酒のつまみによし、ご飯にわさわさのっけてかっ込むもよし。
あーおいしいなあ。
ひとり優雅に舌鼓。
自慢かよって?
自慢に決まってるでしょ!

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