肺炎とあたし あるいは医者のかかり方

二週間休んで家に閉じこもりひたすらヨメに甲斐甲斐しく世話をさせた挙句、まだ1週間ほど症状引っ張りながら社会復帰中。どんだけ弱いのあたし。
さしあたり、あたしみたいにぼんやり生きてるカタツムリみたいなご同輩がいるであろうことを鑑み、医者のかかり方を教えておくよ。
あたしが今さら覚えたのを共有するだけなので、10人中9人強は既知なのであろうとは思う。
医者嫌いで普段行かないからさ、経験値なかったんだよ。

医「どんなかんじですかー」
私「熱あって痰と咳出て云々」
#熱計る
医「あー風邪ですね薬出しますねー」

思いだせ。ここで大人しく帰るくらいならお前は軽症なんだから医者にそもそも来てないだろボケが。
このあとスゴスゴと受付に戻りカネを払い薬局にいきなんだかよくわからない薬の説明を受けジェネリックでしてああそうですかカネを払い帰り布団に入り無為な一日を過ごす。
「そもそも”風邪です”ってそんな事わかりきってないか?」
という一言を頭の中でループさせながら。

あたしはこのループを48時間続けた後、再び医者に行き、めでたく肺炎と診断されて長期休暇を余儀なくされた。
さっきのシーンの正解はこうだった。

医「あー風邪ですね薬出しますねー」
私「わかりきったことをしたり顔で言うと点数稼げてちょろい仕事だなオイ」
医「」
私「薬飲んで寝ても治んねえからここにいるんだよ頭悪いの?」
私「髪の毛だけじゃなくて脳味噌も不足気味なの?」
私「さっさとレントゲンと血液検査させろ。言われないとわかんないの?」
医「」

このようなハートフルなやり取りを経ないことには、こっちの訴えた症状は全部生返事で適当な薬出されて終わります。

「痰と咳がでます、熱も相当出ていてすでに3日寝てました」
初回にコレ言ってるの完全に全て聞き流してる医者が相手だったせいもありました。あとでWeb見たら院長。この野郎。
素直に他の病院行けばよかったんですけど、遠いとこ行きたくないわけです。5分歩くのすら辛いんだもの。

なので対話の姿勢を「お医者様」から「医療サービス従事者」へと変えて、つまり専門家相手だから鵜呑みにするという姿勢を捨てて、あたしは今徹底的におまえを疑っているというオーラを発し続けた結果、まっとうな医療サービスを受けられるようになったという次第。

発注側がきちんと要求事項を伝えないと、そりゃ向こうもなにもしないよねーというのを身を持って体感できたというのが今回の収穫。
あと3kgの減量。
あと3週間の禁煙。まじ吸おうと思えない。いい機会にはなるかもね。

(2012/11/14追記)
いちおう追記しておくけど、酷い医者にかかった!注意して!っていう立ち位置で書いてないですよ。よっぽどの人じゃないとそういう読み方しないと思うけど。
「私はこういう状態です」
「こういった内容の診断をしてほしいです」
「どのくらいで治るのか見積りがほしいです」
これを明確に伝えないから、黙って座ってる人にまでアレコレ検査すると不必要な点数稼ぎと叩かれて面倒になるから、どこまでのサービスを求めてここにいるのかというのを患者自身が伝えないといけないよという話です。

(2013/05/27追記)
最近もこの医者にかかったんですけど、

酷い医者にかかった!注意して!っていう

というのを撤回したい。
実際ひどい医者だと思います、彼は。あたしは勧めない。埼玉県戸田公園駅近くの公園の街クリニック。
本格的にこっちの話聞かないし、説明を求めると嘲笑的な態度を示します。
いわゆる「お医者サマ」なんでしょうが、弱っている相手にとる態度としては、品があるとは言いかねます。


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