日曜大工的にプログラムを書いたりもするけど、趣味プログラミングですっていうほどは書いてないような、それなりに書いてはいるか。
おもにわたしはPythonを書き、Webの画面が必要になると渋々TypeScriptをAIの補助輪付きで書いている。
表計算ソフトについてるいろんな言語はよくわからない。VBAマクロとか、なんたらスクリプトとか。
ボタン押したら計算するやつとかあって便利そうだなーと思うんだけど、楽しくなさそうだから覚える機運が生まれない。
そんなはりさんも、とうとう表計算でスクリプトを書く日が来ました。
必要があると動くよねやっぱ。
ゲームの攻略情報がSpreadSheetになってる
海外の人が出してる、とあるゲームの攻略情報をたまに見ている。英語で書かれているから頑張らないと読めない。
わたしはがんばりたくない。
これGoogleのシートなのだし、セルの一個一個を翻訳APIに投げて、戻り値でセルの値入れ替えたらいいんじゃないの。
そういうのやりたいけど可能?みたいなお喋りをまずGPTとやる。実現の目処が立ち、コードを書き始めてみる。
いったん翻訳はできるようになった。
翻訳APIを叩きすぎて問題が起き、翻訳しなくていいセルもあるよね的な動作の調整をする。
最新のシートをつねに持ってくるようにしたり、翻訳済の文字列はキャッシュしてAPIアクセスを減らしたり、快適性を求めてコードが増えてゆく。
最終的には実行ボタンを押すだけで最新版の反映、複数シートの自動翻訳、シートの順番の再整理までやる便利なやつが完成した。
シートのライブラリは考え方が独特で、知らない概念がいろいろあって面白かったな。今後なんかでてきても作ったやつが流用できそうだ。
いいもんできた感ある。
