仕事で書いてるコードがつまんなかったり、ストレスのかかり方がよろしくないプロジェクトにいたりすると、趣味のコードがすんごい進む。
ホビープログラマあるあるだと思います。

「うおーやりたくねえー」みたいな、話の通じん客がおるなみたいな、そういうときは進みます。
不慣れな技術とかに触れて経験値を得るチャンスにできるので、題材は何でもいいから適当にツールを書く。単なるモチベ低下からもリターンを得ることができるわけ。

メトログラフの方は、改善活動として一個やりたいことはあるんだけどテーマが重くて腰が上がらない。
reactやtypescriptを普段触らないから画面側のなにかを作ろう、ってことで、何の設計もなく思いつきでトレモのレコードをメモしとくやつを書いています。
え、メモ帳に書いてあればいいじゃんね。
そうなんすよ。
誰の役にも立たないので公開される日はこないって無責任さがよいんだよ。

そもそもは練習メニューのローテーション管理ツールを書こうとしてた。
「とりあえず今日はこれやりましょう」と練習メニューをいい感じに提案するやつ。
わたしの関心事の一つに「脳の機能的に、とある練習をどんな間隔でやると最高率なのか」ってものがあるのね。効率のいい練習をしたいわけ。

普段はこんな表を作って上から日ごとにくるくるやってます。

毎日やっても2日おきでも大して変わんないとか、色々あるんすよ。
効率が悪化しない程度の間隔をあけつつ、いろんな練習項目でローテ組んだら効率よさそうだけど、自分で考えてスケジュールを組むのも面倒くさい。
Notionとかでやれそうにも思ったんだけど、こっちもこっちで面倒あるなあ、みたいな。

そういうのを書き始めたら、練習メニューの情報に「トレモに作ってある1,2,3のレコードを使う」的な項目を追加したいなあ、じゃあトレモのレコード管理も作ろう。
――とかで出来てるのが上のスクリーンショットの画面。

で、これは徒然なるままにやってることだから完成せず打ち捨てられても構わない。やったとこまでは学習になるんでメリットがある。
とかの言い訳をしつつ、仕事の手が止まったときとかに画面切り替えて、この手の余計なものを書くとかをやっております。

やり途中なものはたくさんある。stable diffusionで使うプロンプトの断片を整理整頓するやつとか、モンハンの武器とかモンスターの情報を収集して、Obsidianで読めるmarkdownドキュメントに変換するやつとか。

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