半日も動いちゃってる取得処理にメスを入れたい。
可能な限りロジックの改善をすることなく(構造的にだいぶ改善の余地がない)。
たくさんの人のLPとかをずっと取得してきたんだけど、この数年間の蓄積でとうとう限界近くなってきて、取得の処理だけで12時間を超える状態になってました。
メトログラフではグラフ表示の登録をしたら取得対象として扱うんですけど、長期にわたり対戦しなくなった人(対戦数の変動がなくなった人)は取得対象から外してきました。だいたいこの人たちの割合が1~2割で、故にスト6のプレイ継続率は異様に高いということを折りに触れて言ってたわけです。
こんだけ継続的な練習、つまり時間の投資が求められるタイトルでこれは異常事態なんよ。そんなにあれか、一緒に遊ぶ友達がたくさんいるの?
※むろん、LPの動きに関心を持ってうちに見に来た人の中で、って前提の話
とりあえずやれる改善をしないと、ユーザビリティが悪化し続けちゃう。
アクセスのログ解析を始めて、直近の利用者(正確には検索・表示されてる人)を取得するべく、データ収集を始めました。これがお盆休みくらいの話。
見なくていいやつを見ないようにする
おおかた材料も揃いまして。
長期にわたってメトログラフの利用をしてない人の一覧を抽出して、その人達を取得対象から外すことにしました。
Twitterで見かけて登録してみたけど、別に興味ないやって人はいるはずなのよね。
やってみると計算間違いしてないか不安になるくらいには対象者数が減りまして、いったんこれで実行してみるかとなってるのが現在地点です。
処理の性質的に、リトライが増えると等比数列っぽい時間のかかり方をしとります。
で、取得対象の数を1/5くらいに削減したら、なんと処理時間が1/10になりました。
うーん、もっと早く気づいて取り組むべきでした。
というわけで、こんなインターネッツの端っこで言っても仕方ないんすけど、メトログラフ利用者の皆さんには、長い期間いらん不便かけてました。
この調子で処理時間を短く保てるなら、取得の開始時刻を大きく遅らせることが可能になります。その日の成績をなるべくその日のうちに取り切る(限界はあるよ)ことができるので、「やった日」と「グラフの日付」が近くなりやすくなるというか。いまって「翌日の数字」に近い感じになってしまってるからね。
とはいえこれは推移を見つつになります。
しばらく様子を見て、調整をしていこうかなと。